それ危険かも!?在宅ワークをする前に確認すべきセキュリティ7点

在宅ワークをする上で、セキュリティや守秘義務を守る意識は大切!

在宅ワークのほとんどがパソコンを使用したものですが、パソコンを用意したからといってすぐに仕事を始められるかどうかというと厳密にいえばNGです。

在宅ワークはクライアントとの請負契約に基づいて仕事を行いますが、この請負契約を結んだ時点でワーカー側には守秘義務が発生します。業務に関する情報を他人に口外することはもちろん、使用しているパソコンを通じて外部にデータが流出することを防がなければいけません。

多くの在宅ワーカーは、パソコン端末からの情報漏えいを常に意識しています。しかしながら、ワーカーの一部はそれらの危機に対する認識がごく甘く、中には全く無頓着な人もいることは否めません。

また、自分は大丈夫と思っている人でも、実はそうでもないケースが多々あります。パソコンにあまり強くない人の中には、危機管理に関する情報も曖昧なまま、何となく大丈夫と思っている人も少なくありません。

仕事をしっかり完了するということは、その後のトラブルを防いでこそ成り立つものです。そのためには、パソコンのセキュリティに関する知識を身につけ、できる限り対処する必要性があります。

在宅ワークを始める前に最低限チェックして欲しいセキュリティ対策について、具体的に考えてみましょう。

セキュリティソフトは必須!

まず第一に考えられるのは、やはりコンピューターウイルス感染への対策です。パソコンをインターネットに繋ぐということは、同時にウイルスが侵入する危険性があることを意味します。それを防ぐために”セキュリティソフト”の導入は避けられません。

セキュリティソフトはパソコンがウイスルに感染するのを防いでくれると同時に、ハッカーやクラッカーからの攻撃を防いでくれる役割があります。

一般的なセキュリティソフトには、”ノートン”や”ウイルスバスター”、”マカフィー”などが挙げられます。いずれもセキュリティソフトとしては長い歴史と実績があり、信頼できるメーカーです。

ただし、これらは全て有料のソフトで、しかも有効期限があります。1年単位のもの、3年単位のもの、と期限はさまざまで、インターネットからダウンロードして購入するタイプのものと、店頭でソフトを購入してインストールするパッケージ版があります。

パソコンに最初から入っている体験版セキュリティソフトを使い続けてはダメ!

ここで1つ注意したいのが、ご自宅のパソコンが、自作パソコンやお店側がカスタマイズしたパソコンでなく、通常の有名メーカー品を購入した場合です。

パソコンに詳しくない人のほとんどが、富士通やNEC、東芝、SONYといったメーカー品を店頭で購入されると思いますが、メーカー品を購入すると最初からセキュリティソフトが無料でインストールされているケースが非常に多いのです。

ただし、これらは”体験版”といって、30日~90日間の期限内のみ有効なソフトです。期限が切れると同時に、セキュリティソフトとしては何の役目も果たさなくなってしまいます。

パソコン初心者の中には、この体験版の意味がよくわからずに、永久に使えるものだと勘違いする方がたくさんいらっしゃいます。「うちのパソコンはウイルス対策ソフトが入っているから大丈夫」と思っていたら、実は体験版だったという事例が数多くあるのです。

店頭でパソコンを購入した際に、セキュリティソフトを一緒に購入してお店でインストールしてもらうという方もいらっしゃいますが、そうでもない限り、新品のパソコンを買うと同時にセキュリティソフトの正式版が入っていることはまずありえません。

自分のパソコンにセキュリティフトが入っているのか、改めてしっかり確認し、購入した覚えがないのであれば在宅ワークを始める前にインストールしておきましょう。

無料セキュリティソフトではだめなの?

セキュリティソフトの中には、インターネットでダウンロードできる無料のソフトも数多く登場しています。

有料のセキュリティソフトは安くても1年間で数千円しますので、無料のセキュリティソフトではダメなのかという方も多くいらっしゃいますが、結論からいえば良いとも悪いともいえません。

無料のセキュリティソフトでも性能が優れているものはたくさんありますし、中には有料のものと比べても大差なく使えるものもあります。

ただし、無料ソフトのほとんどはウイルス駆除機能のみで、迷惑メールのブロックやファイアウォール機能がついておらず、またメーカー側の電話やメールによるサポートもありません。

パソコンやセキュリティに詳しい人ならともかく、万が一何かあった時に自己処理できない方にはおすすめできないといえるでしょう。

OSのアップデートはこまめにしよう!

パソコンのセキュリティを最適にするには、”OS”を常に最新の状態にしておくことを忘れてはいけません。

OSとは正式にはオペレーティングシステムといい、パソコンの基本ソフトで”Windows”や”Mac OS”などが有名なところです。

このOSは時々アップデートが行われ、最新版にすることでセキュリティ強化機能や脆弱性を高めることができます。

パソコン購入時の設定では自動でアップデートされるようになっているかと思いますが、無効になっていたり手動更新になっている場合は、こまめにチェックしておくようにしましょう。

もしパソコンがウイルスに感染するとどうなるのか?

パソコンに侵入するウイルスにはいろんな種類のものがありますが、在宅ワークをする上で最も避けなければならないのは機密情報の流出です。

ウイルスの中には、パソコンの情報を盗み出すことができる”スパイウェア”と呼ばれるものや、パソコン自体を乗っ取って操作できる”トロイの木馬”などがあります。

いずれのウイルスも、感染したらクライアントからお預かりしたデータを盗まれる可能性がありますし、それだけでなくクレジットカードの情報やパスワードが流出するなどその被害は甚大です。

日常生活でパソコンを快適に使うためにも、ウイルス対策には細心の注意を払いましょう。

在宅ワークをする上で、守秘義務の徹底は必須!

パソコンのセキュリティ対策も必要ですが、在宅ワークの守秘義務とは、情報が人から人に伝わることにも注意しなければなりません。

クライアントや業務内容の情報を誰かに口外することはもちろん、パソコンに保存してあるデータや作業中の状態を、自分以外の人に見られてしまうことは極力避けましょう。そのため、本気で在宅ワークを始めるなら自分専用のパソコンを持つことが望ましいです。

また、データの入っているパソコンを誰かに貸し出したり、家族の誰かが触れることのないよう注意する必要があります。

家族と共用のパソコンを使用している人は、ログインアカウントを使い分けてパスワードをしっかりかけ、情報管理を徹底するよう心がけましょう。

しかし、それでもセキュリティ対策は万全とは言い切れません。

例えば家族の誰かがそのパソコンを使用した際に、海外の怪しげなサイトを開いたりファイルをダウンロードするなどしてウイルスに感染した場合のことを考えてみましょう。ウイルスはパソコンの中身全体に侵入し感染するので、自分のアカウントも被害に遭う可能性もあるのです。

また、家族と共用のパソコンで、自分以外の誰かがパソコンを壊してしまったとしたらどうなるでしょうか。電源が入らない、起動しないといったパソコン自体が壊れてしまったケースでは、作成中のデータはもちろん、クライアントからあらかじめお預かりしたデータや資料も消えてしまいます。

データが消えたからもう1度送って欲しいなどと頼めば、クライアントからの信頼はがた落ちになりますし、納期に間に合わなくなる可能性もあります。

パソコンを最良の状態に保ち、管理をしっかりするためにも、やはり自分専用のパソコンを1台持つことをおすすめします。

データの削除を忘れずにしよう

仕事を納品して報酬をもらい、取引が終了したら、クライアントからお預かりしたデータは必ず削除しておきましょう。

ただし、取引が終わって日が経たないうちは先方でデータの紛失などのトラブルも稀におきるので、ある程度の一定期間は残しておく必要があります。

クラウドソーシングを利用した場合、仕事を受注する前に、データの消去を確約させられることもあります。在宅ワークで責任を持って仕事をするためにも、仕事が完了した後のデータの消去は徹底して行いましょう。

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